


ネパール発ラサツアーは、カトマンズから空路でチベット自治区の首都ラサへと向かう3泊4日のプログラムです。標高3,650mの高原都市ラサには、チベット仏教と歴史が凝縮されています。ポタラ宮・ジョカン寺・セラ僧院など世界的に名高いランドマークをガイドと共に訪れ、チベットの文化と精神世界を肌で感じる旅です。

ポタラ宮(3,700m)。ユネスコ世界遺産に登録されたチベットのシンボル。13層・高さ117mの宮殿は歴代ダライ・ラマの冬の宮殿として建設され、内部の黄金の仏塔や壁画は圧倒的な存在感があります。
ジョカン寺とバルコル街。7世紀創建のチベット最古の寺院ジョカン寺を訪問。周囲のバルコル巡礼路では五体投地で祈りを捧げるチベット人巡礼者の姿に心を打たれます。
セラ僧院の問答修行。ラサ郊外に建つセラ僧院では、僧侶たちが大きな身振り手振りで仏法を議論する「問答修行」を見学できます。午後3〜5時頃が最もにぎやかで、チベット仏教の生きた文化を体感できます。
ドレプン僧院。かつてはアジア最大の僧院とされ、1万人以上の僧侶が在籍していたドレプン僧院を訪問します。ラサ郊外の山腹に広がる白い僧院群の全景は、チベット建築の壮観なスカイラインを形成しています。
カトマンズ〜ラサ フライト体験。機窓からエベレストをはじめとするヒマラヤ連峰を見下ろすフライトルートは、それ自体が絶景体験です。晴れた日にはエベレスト・ローツェ・マカルーの連なりが手の届く距離に見えます。
チベット料理・バター茶体験。チベット名物のバター茶(ポ・チャ)やモモ(チベット餃子)、ツァンパ(炒り麦粉)など、普段なかなか体験できないチベット料理を現地で味わえます。
ラサは「神の地」を意味するチベット語で、チベット仏教の聖地として1,300年以上の歴史を持つ都市です。市内には世界遺産のポタラ宮をはじめ、チベット最古の寺院ジョカン寺、活気あふれるバルコル巡礼路など、どこを歩いても深い歴史と信仰の空気を感じることができます。
カトマンズからラサへのフライトはわずか約1時間30分。しかしその短いフライトで標高は1,400mから3,650mへと一気に上がります。到着日はしっかり高地順応に充てることが、快適な旅の基本です。ツアー全日程を通じてガイドが体調をサポートします。
カトマンズ空港を出発し、約1時間30分のフライトでラサ・クンガ国際空港へ到着。ガイドがお出迎えし、専用車でラサ市内のホテルへ移動します(約1時間)。機窓からのヒマラヤ連峰の絶景をお楽しみください。
到着日はしっかり高地順応が最優先です。ホテルチェックイン後は無理に観光せず、水分をこまめに補給しながら休息してください。体調が整った方は夕方にバルコル街周辺をゆっくり散策するのがおすすめです。夕食はホテル近くのチベットレストランで軽めに。
午前はラサ観光の最大ハイライト、世界遺産ポタラ宮を見学します。丘の上にそびえる13層の宮殿内部では、歴代ダライ・ラマの霊塔・無数の仏像・精巧な壁画が回廊を埋め尽くしています。入場者数制限があるため午前中の早い時間帯を優先しています。
午後はチベット最古の寺院ジョカン寺を訪問。7世紀に建立されたこの寺院はチベット人にとって最も神聖な巡礼地で、常に線香の煙と巡礼者の祈りの声に包まれています。寺院を囲むバルコル巡礼路をガイドと共に一周し、チベットの信仰の深さを体感します。土産物店も並ぶバルコル街で自由散策の時間もあります。
午前はラサ郊外のドレプン僧院へ。かつて1万人以上の僧侶が在籍したアジア最大規模の僧院群で、山肌に広がる白い建物群は壮観です。続いてダライ・ラマの夏の離宮ノルブリンカ宮殿を訪問。広大な庭園と宮殿建築を散策します。
午後はセラ僧院へ移動。午後3時以降に始まる僧侶たちの問答修行(チョーラ)は、手を叩きながら仏法の論点を激しく討議する独特のスタイルで、見ているだけで圧倒されます。ラサ観光でも特に印象に残るシーンのひとつです。
午前は自由時間。バルコル街でチベット雑貨やタンカ絵画・マニ石などのショッピングを楽しんだり、ポタラ宮広場で朝の光に輝く宮殿を写真に収めたりと、最終日ならではの過ごし方ができます。
フライト時間に合わせてガイドが空港までお送りします。ラサでの3泊4日の旅を締めくくり、カトマンズへの帰路につきます。
カトマンズ往復航空券(ラサ線)
ラサ空港送迎(専用車)
全日程プライベート専用車
政府公認チベット専門ガイド(全日程)
宿泊3泊(ラサ市内3つ星ホテル・ツインルーム)
朝食(全日)
チベット入域許可証(Tibet Travel Permit)
中国グループビザ手配サポート
ポタラ宮・ジョカン寺・セラ僧院・ドレプン僧院・ノルブリンカ入場料
認定英語・日本語ガイド
カトマンズまでの国際線航空運賃
中国ビザ申請費用(自国での取得が必要な場合)
個人旅行保険(高地対応保険を推奨)
昼食・夕食
アルコール・ソフトドリンク
個人的なショッピング費用
個人医療費
悪天候による追加宿泊・交通費
地方税・政府税
ラサ滞在をさらに充実させたい方のために追加オプションをご用意しています。ご希望に合わせて自由にカスタマイズできます。
ラサ郊外の山頂に建つガンデン僧院への日帰り訪問を追加できます。標高4,300mから見渡すキチュ川の渓谷と僧院の全景は、ラサ市内とはまた異なる壮大な景色です(別途要相談)。
チベット三大聖湖のひとつ、エメラルドグリーンのヤムドゥク湖(4,441m)への日帰りドライブを追加できます。ヒマラヤを背景に広がる湖の絶景はラサ近郊の最高の撮影スポットです(別途要相談)。
パンチェン・ラマの本拠地シガツェへの延長プランです。チベット第二の都市でタシルンポ僧院を訪問し、ラサとは異なるチベットの顔を体感できます(日程・費用別途要相談)。
フライトの代わりにカトマンズからラサまでの陸路移動(フレンドシップ・ハイウェイ経由)に変更できます。エベレスト・ベースキャンプ(チベット側)を含む5〜6日間のルートで、ヒマラヤを地上から越えるダイナミックな旅が体験できます(別途日程・費用要相談)。
チベット入域にはチベット旅行許可証(Tibet Travel Permit)と中国グループビザが必要です。このツアーには許可証の手配サポートが含まれています。出発の15〜20日前までにパスポート情報とパスポートサイズの写真をご提供いただければ手配いたします。個人での取得は不可で、必ず旅行会社を通じた申請が必要です。
ラサは標高3,650mのため、到着直後に頭痛・めまい・息切れなどの高山病症状が出ることがあります。到着日はしっかり休息し、水分を多めに摂ることが重要です。アルコールは最初の2日間は控えましょう。症状が重い場合に備え、医師に相談のうえ高山病予防薬(ダイアモックスなど)の携行をお勧めします。
ラサは高原性気候で昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。日中は夏でも20〜25°C程度で快適ですが、夜は10°C以下になることがあります。フリースまたは薄手のダウン・UVカットサングラス・日焼け止め(紫外線が非常に強い)を必ず持参してください。
ポタラ宮は1日の入場者数が制限されており、事前予約が必要です。このツアーには入場許可証の手配が含まれているため、お客様ご自身での予約は不要です。内部は写真撮影が禁止されているエリアも多いため、ガイドの案内に従ってください。
チベット自治区ではLINE・Instagram・GoogleなどのSNSや検索エンジンへのアクセスが制限されています。VPNアプリを出発前にスマートフォンへインストールしておくことをお勧めします。ホテルのWi-Fiは利用可能ですが速度は限られます。
カトマンズからラサまでの飛行時間は約1時間30分です。チベット航空などが直行便を運航しています。陸路の場合はフレンドシップ・ハイウェイ経由で約5〜6日(エベレストBC立ち寄り含む)となります。時間に余裕がある方には陸路も非常に魅力的なルートです。
ラサ市内では一般的な英語の通用度は低いです。このツアーでは日本語または英語対応の政府公認ガイドが全日程同行するため、言葉の心配はありません。チベット語・中国語が話せなくても安心してお楽しみいただけます。
